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声は生まれ落ちてから死ぬまで一生自分についてまわります。声は自分の分身でもあります。自分の声を聞いて、他人は自分だと識別してくれます。そんな自分の声に磨きをかけるのがボイストレーニングです。誰でも美しい声や、響きの良い声は印象に残ります。また、自信に満ちた声はビジネスシーンでは信頼感があがります。ボイストレーニングはそうしたトータルな人間を支えるトレーニング法かもしれません。単にのどや声帯の使い方だけでなく、その人の在り方(Being)を探求することもできるのではないかと思います。
ビジネスリーダーにとって声の質は大事です。信頼感が醸し出され、魅力ある声になることが必要です。これもトレーニングで変えることができます。まず、鼻から吸った息を下腹にため、それをゆったりと口から吐き出す腹式呼吸の練習を行います。それになれてきたらその吐き出す息に合わせてゆっくり話してみましょう。このとき、胸や肩を動かさずに呼吸することが重要なポイントです。なぜならば胸や肩に余計な力を入れないことが、声の響きの太さ、弾力につながるからです。
体を鍛えるという意味ではボイトレは本当に素晴らしいと思います。あるメニューを見てみると、2日に1回くらいはマラソン、腹筋、背筋を50回、3分間笑い続けてみる、ストレッチをやり、常に身体を柔らかく、縄跳びはリズム感に良い、30秒間くらい声を伸ばす(ロングトーン)など、順不同に書きましたが、確かにこれならスポーツをやったのと同じ効果があるだろう。しかし、ボイトレを最初にやろうと決めたときに、ここまでやると思って始めた人はどのくらいいるんだろう?
ボイストレーニング(略してボイトレ)は、本では学べないと思っていましたが、例えばアマゾンでは「ヴォーカルの達人―基本ヴォイストレーニング編 」なる本が見つかりました。カスタマーレビューの星は4.5で満点近い評価です。音源CDがついているので、その点が良かったようです。さらに、「日本の文化からくる、日本人の悪い声を徹底的に改善できる本です。トレーニングCDが付いているので、毎日無理なく続けられます。」とあり、ますます興味がわきます。
参考図書